信じられない男たち
ネット上で出会った男性との出来事をノンフィクションで書き綴る暴露ブログ
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それから数日が過ぎ、彼はゲームに復帰した。
当然のように、彼からの連絡はなかったし、私からも連絡をする気にはなれなかった。
その後、その彼を知る親しい友人から衝撃の事実を伝えられた。
友人「ねこちゃん○○さんと仲良かったよね?」
私 「うん。そうだね」
友人「あの人ね、中身女の子だって知ると引退におわせてリアルで会おうとするらしい
んだ~最低だよね?ねこちゃん仲良かったみたいだから気をつけてね!」
私「へぇ・・・・」
予想はしていたが、やはりそういう人間だったようだ。
そんな人間なのだから、会う前に分かってよかったと喜ぶべきなのかもしれない。
そんなやつこっちから願い下げだ。
だが、私の心には消えない大きな傷が一つできた。
当然のように、彼からの連絡はなかったし、私からも連絡をする気にはなれなかった。
その後、その彼を知る親しい友人から衝撃の事実を伝えられた。
友人「ねこちゃん○○さんと仲良かったよね?」
私 「うん。そうだね」
友人「あの人ね、中身女の子だって知ると引退におわせてリアルで会おうとするらしい
んだ~最低だよね?ねこちゃん仲良かったみたいだから気をつけてね!」
私「へぇ・・・・」
予想はしていたが、やはりそういう人間だったようだ。
そんな人間なのだから、会う前に分かってよかったと喜ぶべきなのかもしれない。
そんなやつこっちから願い下げだ。
だが、私の心には消えない大きな傷が一つできた。
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彼は予告通り翌日からゲームにはまったく姿を見せなくなった。
だが、メールは頻繁に来ていた。
多い時は1日に10回を超えていた。
もともとメールはそれほど得意ではなかったが、彼とのメールのやり取りはそれほど苦痛に感じなかった。
やがて彼は、写メを送ってくるようになり、私にも送ってほしいと言い出した。
私は自分の見た目には自信がないので嫌だと断った。
すると彼は
「見た目なんて問題じゃないよ!君の中身に僕は興味を持ったんだから」
と言ってきた。
そんなやり取りが数回あった後、電話で会話したいと言ってきた。
以前より彼に対する好意が増していた私は、少し抵抗があったが承諾し、電話で数分会話をした。
その後から、彼のメールはさらに増えたように思う。
そしてそれに伴い、写メを要求する内容のメールも増えていったように思う。
だが私は、それでもかたくなにそれを拒み続けていた。
せっかくいい関係なのに、姿を見せてガッカリされたくない。
そんな思いでいっぱいだった。
かたくなに写メを拒み続ける私に業を煮やしたのか、彼は強硬手段ともとれる行動に出たのだ。
「今度まとまった休みが取れたから、遊びがてら会いに行くよ」
そこで私も拒否すればよかったのだろう。
だが、拒否することで関係が終わってしまうのも怖かった。
友達として会いに来るのだし、そんなに気にすることもないのかもしれない・・・と思い始めた。
会う約束の1週間前。
さすがに顔を知らせないのも不都合があるだろう。
私はしぶしぶだったが、写メを1枚だけ送ることにした。
すると彼からは「写メありがとう」という返事が来た。
よかった。言葉通り、見た目で判断する人ではなかったようだ。
そう安心した次の日から、彼からのメールは極端に減った。
以前はうっとおしいくらいに何回と来ていたメールが、日に1~2回に。
そして会う約束の3日前には1回もこなくなっていた。
会いに来ると言っていた前日
さすがにこのままではどうしていいのか分からない
意を決してメールを送ってみた
「約束してたの明日だよね?」
すると彼からの返事は
「色々あって疲れたので行くのやめましたすみません」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
もう何も言うことはなかった
「そうですか。色々大変だと思いますが頑張ってください」
と返信した。
その後彼からの返信は1度もない。
だが、メールは頻繁に来ていた。
多い時は1日に10回を超えていた。
もともとメールはそれほど得意ではなかったが、彼とのメールのやり取りはそれほど苦痛に感じなかった。
やがて彼は、写メを送ってくるようになり、私にも送ってほしいと言い出した。
私は自分の見た目には自信がないので嫌だと断った。
すると彼は
「見た目なんて問題じゃないよ!君の中身に僕は興味を持ったんだから」
と言ってきた。
そんなやり取りが数回あった後、電話で会話したいと言ってきた。
以前より彼に対する好意が増していた私は、少し抵抗があったが承諾し、電話で数分会話をした。
その後から、彼のメールはさらに増えたように思う。
そしてそれに伴い、写メを要求する内容のメールも増えていったように思う。
だが私は、それでもかたくなにそれを拒み続けていた。
せっかくいい関係なのに、姿を見せてガッカリされたくない。
そんな思いでいっぱいだった。
かたくなに写メを拒み続ける私に業を煮やしたのか、彼は強硬手段ともとれる行動に出たのだ。
「今度まとまった休みが取れたから、遊びがてら会いに行くよ」
そこで私も拒否すればよかったのだろう。
だが、拒否することで関係が終わってしまうのも怖かった。
友達として会いに来るのだし、そんなに気にすることもないのかもしれない・・・と思い始めた。
会う約束の1週間前。
さすがに顔を知らせないのも不都合があるだろう。
私はしぶしぶだったが、写メを1枚だけ送ることにした。
すると彼からは「写メありがとう」という返事が来た。
よかった。言葉通り、見た目で判断する人ではなかったようだ。
そう安心した次の日から、彼からのメールは極端に減った。
以前はうっとおしいくらいに何回と来ていたメールが、日に1~2回に。
そして会う約束の3日前には1回もこなくなっていた。
会いに来ると言っていた前日
さすがにこのままではどうしていいのか分からない
意を決してメールを送ってみた
「約束してたの明日だよね?」
すると彼からの返事は
「色々あって疲れたので行くのやめましたすみません」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
もう何も言うことはなかった
「そうですか。色々大変だと思いますが頑張ってください」
と返信した。
その後彼からの返信は1度もない。
ゲームを続けていくうちに、一人の男性と仲良くなった。
友達のギルドに所属していた彼は、そのゲームの景色がきれいな場所や、隠れスポットなどに私を連れて行ってくれるようになった。
そのゲームを始めたときにグラフィックの美しさになによりも感動していた私にとって、それはとてもうれしいことだった。
二人だけのPT。 さながらデート気分だ。
でも相手にとくに何の感情も抱いてなかった私にとって、正直少し居心地が悪い時間でもあったように思う。
やがて彼は私にこう告げた。
「リアルを大事にしたいからゲームの引退を考えている。でも君との関係をここで終わりにはしたくない。メル友でいいからゲームをやめても仲良くしてくれないかな?」
私は悩んだ。
彼のことを特別好きというわけでもなかったが、嫌いでもなかった。
これからもチャットでワイワイ楽しんだり、いろんな場所を見に行ったりできるものだと思っていた。
それが突然の別れ宣告。
でも顔も知らない、ましてや知り合って間もない相手とメル友になる・・・というのも少なからず抵抗があった。
迷い、言葉を濁す私に彼は
「こっちのメールアドレスを送るから、返事をするかは君にまかせるよ」
といった。
当時、そのゲームのコミュニティを利用してブログをかいていたのだが、彼は私に言った通りそこに一方的にメールを送りつけてきた。
数時間悩み、結局彼を切り捨てられなかった私は、彼の申し出を受け入れた。
友達のギルドに所属していた彼は、そのゲームの景色がきれいな場所や、隠れスポットなどに私を連れて行ってくれるようになった。
そのゲームを始めたときにグラフィックの美しさになによりも感動していた私にとって、それはとてもうれしいことだった。
二人だけのPT。 さながらデート気分だ。
でも相手にとくに何の感情も抱いてなかった私にとって、正直少し居心地が悪い時間でもあったように思う。
やがて彼は私にこう告げた。
「リアルを大事にしたいからゲームの引退を考えている。でも君との関係をここで終わりにはしたくない。メル友でいいからゲームをやめても仲良くしてくれないかな?」
私は悩んだ。
彼のことを特別好きというわけでもなかったが、嫌いでもなかった。
これからもチャットでワイワイ楽しんだり、いろんな場所を見に行ったりできるものだと思っていた。
それが突然の別れ宣告。
でも顔も知らない、ましてや知り合って間もない相手とメル友になる・・・というのも少なからず抵抗があった。
迷い、言葉を濁す私に彼は
「こっちのメールアドレスを送るから、返事をするかは君にまかせるよ」
といった。
当時、そのゲームのコミュニティを利用してブログをかいていたのだが、彼は私に言った通りそこに一方的にメールを送りつけてきた。
数時間悩み、結局彼を切り捨てられなかった私は、彼の申し出を受け入れた。
今思えばこれがすべての始まりだったのだろう。
数年前、私は初めてのネットゲームを始めた。
それまではオフラインのゲームだけをやってきたのだが、オンラインゲームというものがどんなものなのか興味がわいてきていた。
その当時、自宅でネットがつなげる環境ではなく、時間つぶしに入ったネカフェでそのゲームを知った。
そのネカフェは2種類のゲームの公認になっており、店に置いてあったキャラ設定の資料を見て、その当時有名だったMMOではなく、日本ではすでにまったく人気がなくなっていたMOのゲームを選んで私は始めた。
基本的に何かを始めるときに説明書を読む習慣が全くないので、最初の操作はそれはぎこちないものだった。
また、プレイ人口もとても少なく、自分のイン時間が深夜ということもあり、人の気配はまったくといっていいほどなかった。
それでも数日やっているうちに、徐々に知り合いが増え、チャットの楽しさ、みんなと行くダンジョンの楽しさなども分かるようになってきた。
こうして私は仕事終わりにネカフェに寄り、そのゲームをするのが日課になっていった。
数年前、私は初めてのネットゲームを始めた。
それまではオフラインのゲームだけをやってきたのだが、オンラインゲームというものがどんなものなのか興味がわいてきていた。
その当時、自宅でネットがつなげる環境ではなく、時間つぶしに入ったネカフェでそのゲームを知った。
そのネカフェは2種類のゲームの公認になっており、店に置いてあったキャラ設定の資料を見て、その当時有名だったMMOではなく、日本ではすでにまったく人気がなくなっていたMOのゲームを選んで私は始めた。
基本的に何かを始めるときに説明書を読む習慣が全くないので、最初の操作はそれはぎこちないものだった。
また、プレイ人口もとても少なく、自分のイン時間が深夜ということもあり、人の気配はまったくといっていいほどなかった。
それでも数日やっているうちに、徐々に知り合いが増え、チャットの楽しさ、みんなと行くダンジョンの楽しさなども分かるようになってきた。
こうして私は仕事終わりにネカフェに寄り、そのゲームをするのが日課になっていった。
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